inward  DIARY  福は内、鬼は外。

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   7月30日
   なんだかカラッと晴れてるなぁと思ったら、梅雨明けだったそうだ。
   30年ほど前は(なんて言うと、すごく昔のことに思えるが)、気温が30℃を超える日なんてのは
   ひと夏に数えるくらいしかなかったんじゃないかと思うのだが、最近は30℃オーバーが当たり前だ。
   やれやれ、どうしちゃったもんだろうか・・・。
   
   先日妻が柱にぶつけて壊したドアミラーの交換と点検のためにクルマをクルマ屋に持って行く。
   その費用を見て、「あ〜、やっぱり車は金がかかるわ」と痛感する。
   すこーし後姿が見えてきたかな〜・・・と思ったロードバイクがスルスルスルル〜〜〜と遠のいていく。
   
   帰宅すると、まるちゃんのおともだちが家にやってきていて、まったく居場所がなくなっていた。
   MR4でぶらっと出かけた。
   しかし脚はまったく回らない。ハンドルの高さをチョコチョコ変えてみたが、今ひとつしっくりこない。
   それでもしばらく走ってみると、ずいぶんと心が軽くなった気がする。
   空の青と雲の白、田圃の緑と向日葵の黄色、そして川の煌めきが、やさしく心を和ませてくれた。
   
   本日の走行距離:23km、所要時間:1時間17分、平均速:17.5km/h
   
   あ、明日は出張なので更新ナシです。もしかしたらサブダイアリーを更新するかもしれませんが・・・


   7月29日
   幸い今日も雨が降らなかった。MR4で出かけた。
   今日は昨日と違ってかなり暑い。
   出発前に股下を測りサドルの高さだけをチョコチョコっと調整して乗ったのだが、
   サドル〜ハンドル間、サドル後退幅、サドル−ハンドル高低差は未調整。
   なんだか今日のポジションは、ちょっと窮屈に感じる。
   
   ちょっとした用事を済ませて、今日は早めに帰宅する。暑かったが、走りたくなり遠回りする。
   サドルポジションが今ひとつなのと、暑さと向かい風のために、とても苦しくて、あまり爽快感はなかった。
   しかし新サドルの座り心地は、なるほどそれなりに快適で、特にペダリングがしやすくなったと感じる。
   ハンドルの高さがなぁ・・・・・・。
   
   妻が、今日は駅前でお祭りをやってるみたいだと言うので、夕食後みんなで出かけた。
   そのお祭りは駅前商店街が主催らしい、こじ〜んまりとしたお祭りだったが、
   さすがに都会だけあって人がわんさか集まっていた。
   小さい子ども連れとしては、これくらいの方が気楽で楽しい。
   
   まるちゃんはヨーヨーと蛍光ブレスレットとわたあめを買ってもらってご満悦。
   妻は炭坑節にご満悦。
   福助はまるちゃんから奪い取ったわたあめで口の周りがべっとべと。
   ボクはビールを飲んで酔っ払い。
   
   本日の走行距離:28.1km、所要時間:1時間18分   


   7月28日
   明日は雨が降るかもしれないと思って、久しぶりにMR4で出かけた。
   新サドルに乗るのも、新ソールも、新ヘルメットも初めての使用である。
   サドルは、まだきっちり位置を出していないので、違和感が残る。
   それにしても、軽いサドルだ。自転車のバランスがずいぶん変わる。
   ダンシングしたときの振りが全然違う。
   あまりに違いすぎて、コケてしまうんではないかと少し恐く感じるくらいだ。
   クッションはほとんどないので、硬いと言えば硬いのだが、ガチガチで
   どうにもならないという訳ではない。実に不思議な感覚だ。
   ただ、ロング・ライド時には「パッド入り」が必要かな。
   もう少しポジションを丁寧に出さないと、変にお尻が痛くなりそうだ。
   ん〜、ちと面倒だ。
   ちょうど今月発売の自転車雑誌で30代のためのポジション講座が掲載されている。
   参考にしよう。
   
   さて、今日は会議が3つ。
   う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
   この唸りとも溜息ともつかない変な声(音?)を
   何度発したことだろうか。
   船に乗るしかないんだなと思うんだけど、
   大丈夫なんだろうか。
   やはり不安だ。
   
   その不安を抱えたまま夜道を帰る。テンションは低い。
   今夜は蒸し暑くなく、それだけが救いだった。
   田んぼの中の小さな川にかかる小さな橋を渡る。
   街灯に照らされて水面が銀色に光っている。
   家路を急ぐお客を乗せた電車がゆっくりと走っていく。
   いつも見かける何気ない風景が、今日はなぜか心に染みた。
   
   本日の走行距離:20.7km、所要時間:1時間、最高速:38.5km/h   


   7月27日
   ここんとこ自転車に乗ってないな。新しいヘルメットも買ったんだが・・・。
   
   外の世界の空気を吸いに、と言っては大袈裟になるかもしれないが、
   今日は用事があって都心に出かける。
   今日出かけたところはいつもは使わない、大井町線を使う。
   その沿線は、都内でありながらどことなくのんびりとした風情が残り、
   地方都市出身のボクにとってはなぜかホッとする。
   おそらく、こじんまりとした駅、ごちゃごちゃっとした駅前の雑踏、短い駅間などのせいだろう。
   電車に揺られながら、やはりいつもながらに思うのだ。
   どうしてボクはこんな都会に生活しているのだろうか、と。
   あの時、あの選択をしていたら、今はボクは何をしていただろうか、と。
   考えてもどうにもならないと分かっていながら、そんなことを考えてしまうのは、
   仕方のないことだろうか・・・。  


   7月26日
   試験終了。さぁ、採点だ。
   
   ごくごく一部の人にしか、いや、特定の人にしか分からないことだが。 不安だ。
   昨年よりはマシだと思うが、どうにも、不安だ。というより、心配だ。
   心配性で小心者なので、ビクビクしてしまう。
   こういうときはベラベラ喋って、吐き出してしまうに限る。
   それに付き合わされるお相手には気の毒だが、喋った後は不思議と落ち着いている。
   そう、人間、不安な時はやたらと饒舌になるようです。
   
   今日は妻が体調を崩して寝込んでいたようなのだが、
   まるちゃんはとてもよく福助の面倒をみてくれていたらしい。
   そして、いろいろといたずらもしていたらしい。
   以前、NHKで似顔絵の書き方を紹介した番組をやっていた。
   昼間、その再放送があって、まるちゃんはそれを見て「おかあさんのにがおえをかいた」と言う。
   番組で紹介された似顔絵の描き方は、顔の各パーツをできるだけ単純に表現し、
   一度描いた似顔絵のコピーをとって、パーツを切抜き、福笑のようにその配置を調整するというやり方だった。
   まるちゃんはそのやり方に忠実従ったようだ。
   「みせてごらん」というと、嬉しそうにその似顔絵を持ってきた。
   
   スキャンの際に潰れてしまって分からないが、各パーツが福笑された形跡があって、
   それぞれが糊付けされている。
   ほう、なるほど、こりゃ、それなりに よく似てるわ。
   それにしても、ずいぶん大人びた絵を描くようになった。
   
   確か、番組では化粧品を使って色をつけると深みが出て良いと紹介されていたと思っていたら、
   「ほっぺはけしょうひんでぬったんだよ」とニヤニヤ笑いながらまるちゃんが告白する。
   「それで、絵を塗ったあとに、自分の顔もおけしょうしたんでしょ?」と訊くと、
   ウンウンと頷いている。
   妻に言わせると、かなりきれいにお化粧をしたらしい。
   まるちゃんが自分で口紅を塗ったりアイシャドウを塗ったりしている間、果たして福助は何をしていたのか?
   どうもその辺がよく分からない。
   こっそり覗いていたら、かなりおもしろいことを見れたと思う。
   
   夕食後、まるちゃんと福助とお風呂にはいる。
   「まるちゃん ひとりであらってよ。おとうちゃんはふくすけをあらうからさ」と提案したら、
   「いいことかんがえた」とまるちゃん。
   「おとうさんがまるちゃんをあらって、まるちゃんがふくすけをあらうの」と言う。
   なるほど。
   ということで3人が1列に並んで、それぞれの体を洗う。
   福助がもっと大きくなれば輪になって(実際は三角になって)洗いあうんだが。
   そんなことができたら楽しいなぁと、ふと思う。やってみたいことがまたひとつ増えた。   


   7月25日
   ここ数年だろうか、大体この時期になると、とても憂鬱なことが入ってくる。
   今年もなんとなくそんな感じになるのかなぁ・・・。
   去年ほど酷いことにならなければ良いのだが・・・。
   今までだって抱え込んできたわけじゃないが、
   今度もひとりで抱え込まず、どんどん吐き出していこう。
   ボクハ ヒトリデハ ナイ。 そうですよね?
   
   さて今日はお誘いを受けて、お好み焼きを食べに行った。
   話を聞きながら、「あーわかいっていいんだなぁ」と、帰らぬ過去を懐かしく思い出した。   


   7月24日
   会社も機種もまったく違うと、たいして量のないアドレス帳でもそれを移すとなると、
   なんとまあ面倒なことか。
   加えて加齢のせいだろう、いちいちの操作が面倒くさくてかなわん。
   確実にメディア・リテラシーが落ちている。
   それでもできるだけ有意義に使おうと心がけるだけでもヨシとするか。
   ただ、新ケータイを使い始めるまで、もう少し時間がかかりそうだ。
   
   部屋に掃除機をかけて、あまりの散らかしようにまるちゃんを叱り飛ばして泣かせ、
   それを横目に洗い物をしていたら、車で出かけた妻から 葬式の時のような暗〜い声で電話がかかってきた。
   「バックミラー(サイドミラー)ヲ ブツケテコワシマシタ。ドウモスミマセン」
   はぁぁぁぁ・・・・・。がっくり。
   幸いにも人身事故でもないし、ボディにいってるわけでもないので、
   すんなり流すフリをし、後で車屋に持って行くと、2万5千円が吹き飛ぶことになった。
   ん・・・まあ・・・これくらいで済んだのだ。感謝しよう。
   
   100円ショップで手鏡買ってきて括りつけようか・・・・。本気でそう思った。


   7月23日
   ボクはご存知のとおり、かねてからのPHSユーザーで、
   料金の安さと音質の良さとメールチェックの利便性についてはかなり気に入っていたのだが、
   同時にかなりの不満も抱えていた。
   最大の不満の一つはすぐに圏外になってしまうこと。
   「あ〜、いなかだな〜」と思うところでは、まず、アンテナが立たない。
   都市部だけで生活のすべてが完結してしまうならばこれでも問題はないが、
   夫婦揃って地方出身者であるボクらにとっては、これが案外大きな問題になる。
   帰省時や、地方旅行の折に、まさに、いま、ここで、大事な連絡をしたい、
   という時に限って、アンテナが立たないのだ。
   
   ふたつめに、まるでいじめにあっているようだと思えるほどの、ネットワークサービスからの疎外である。
   たしかにケータイとPHSは機械的な原理が異なっているとしてもだ、
   もう少し同じようなサービスなり、アプリケーションなりが揃えられていてしかるべきと思うのだが、
   どうにも、こうにも、とにかく使えない。
   まあ、そのために無駄なサービスまで金を払わなくてすんでいるとも言えるのだが・・・。
   しかしそれにしても使えない。無理して使おうと思えば使えないこともないらしい。
   だけどそこまで熱心にやろうと思うほど、マニアではない。
   
   みっつめは、カメラ機能のあまりの貧弱さだ。ボクの使っている機種はともかくとして、
   昨年買ったばかりの新鋭機種を丸ごと洗濯機で水洗いして、見事先代機種に格下げとなった妻は、
   かねてからこのことに不満を持っていて、
   加えて、奥さん友だちからのメールのやり取りでも「写真送るね」という一言に返す言葉をなくし、
   挙句の果てには「なにそのケータイ」と小ばかにされてしまう始末だった。
   「なんだそんなことか」と笑える人は、その悲哀の深さを知らない強者である。
   確かに「なんだそんなこと」なのだが、されど「なんだそんなこと」なのである。
   
   とまあ、なんだかんだと御託を並べておいて何かと言えば、
   結局ボクたちは、今日、PHSを捨てて、ケータイに乗り換えちゃいました。妻の押しに負けました。
   乗換えを決意した決め手は、先日夜遊びした時におもちゃの電車で遊ぶ福助とまるちゃんの姿を
   PHSで撮影した妻が、その画像のあまりのショボさを見て思わず出した悲鳴に近い嘆き、
   「ナニコレ!?モウイヤダ!」であった。
   世界最先端の情報通信産業は、端末普及の拡大に当たって、ビジネス上での利便性云々ではなく、
   母親としての素朴な感情、夫としての自尊心という最も身近な外堀を埋めていたのである。
   新しい機種を選んでいる時の、妻の嬉しそうな顔ときたら・・・。
   
   てなわけで、そのうち新しいメールアドレスとか電話番号とか、知り合いの方にはおしらせしまーす。


   7月22日
   用事を済ませて通りに出ると、
   いつもの場所で山形県特産品店をやっていたので、
   いつものとおり、玉蒟蒻と芋煮を買い求めてその場で食べる。
   玉蒟蒻は1串100円。芋煮は1杯300円。案外うまい。
   
   帰宅するとオバケがいた。
   福助はキャーキャーと甲高い声をあげている。
   あまり恐がっているふうではない。
   
   ↑「オ〜バ〜ケ〜だ〜ぞ〜」だって。
     恐く見えるように少し加工してみたが、
     あんまり恐くならない。


   7月21日
   まるちゃんは今日から夏休みだ。
   ボクが子どもの頃は、「夏休み」と言うと何から何まで眩しい夏の陽射しに煌めいて見えたものだったが、
   さて、まるちゃんにとってはどうだろうか?
   残念ながら夏休み初日は雨だった。
   まだしばらく雨が続きそうだ。新しいサドルも試せないままだ。
   
   昨日まるちゃんは通知表をもらってきた。
   まるちゃんの通う小学校では、1年生の1学期は各教科について「できる」「もう少し」の2段階評価。
   2学期と3学期は「よくできる」「できる」「もう少し」の3段階評価になっている。
   「できない」という評価がないところがとってもおもしろい。
   公立小学校ならば全国共通だと思うが、1年生の教科は「こくご」「さんすう」「ずこう」「おんがく」「たいいく」、
   これに「せいかつ」が加わるが、「せいかつ」は所見だけである。
   担任からの所見と評価については、まあホントかウソか分からない通り一遍のことが書いてある。
   おそらく可もなく不可もないのだろう。一応胸を撫で下ろす。
   小学校1年の通知表なんていうのは、本人の評価と言うよりも、親の評価と言えなくもないのではなかろうか。
   本人よりもボクと妻の方が真剣に通知表を読んでいた(笑)。


   7月20日
   今日は一日ねむかった。だらけきっている。
   
   夕方から雨が降るのかと思っていたら、結局降らなかった。
   なんだ。
   こんなことなら、自転車に乗って出かけるんだった。
   ちなみに明日は雨という予報だ。
   この時季の貴重な曇天を、実にもったいないことをした。
   
   旅に出たい。
   考えてみれば、東海道トライアルも大井川を目前に頓挫したままだ。
   旅に出たい。
   ぶらっと自転車で見知らぬ町を、生まれて初めて通る道を走ってみたい。
   この夏に、ちょっと冒険してみようかと、企みを巡らせている・・・。


   7月19日
   まあ、よく雨の降ること。
   まだまだ降り続くようだが、どうか災害が拡がらないようにと祈るばかりだ。
   
   雨降りを横目に早速昨日買ったサドルを取り付けてみる。
   ハンドルステムからサドル先端までの寸法、BB中心からサドル上面までの寸法を測っておいて、
   古いサドルを取り外す。ついでにシートポストも外してしまった。
   外した際にシートポストとシートチューブが少しばかり噛んでいたので、
   双方にグリースを塗っておく。ついでにやぐらの部品もグリスで磨いておいた。
   新しいペラペラサドルを取り付けて、水平を出し、大方の寸法をあわせる。
   が、今度は「アンコ」がほとんどないサドルなので、シートポストの高さも変えなければならない。
   ポストの高さが変われば、前後位置も角度も微妙に変わってくるので、
   結局サドルのセッティングはほぼ最初からやり直しである。
   その辺の微調整はこれからの課題である。
   
   いや、それにしても、やはり薄いサドルをつけると全体が引き締まる。


   7月18日
   いや〜 ひどかった。
   のっけから10分遅れでスタートし、セッションの出席者のほとんどが外国人のようで・・・。
   ボクは発表者でありながら、しかも"chair”をおおせつかり、しかし発表と質疑の時間配分はどこに書いてあるわけでもなく、
   部屋の担当者とやらに聞いてもまるで要を得ない答えしか返ってこず、予鈴も準備されておらず・・・。
   スケジュールを確認すると、事前に聞いていた発表順が変わっていて、しかも休み時間まで追加されてるぞ・・・。
   オイオイ・・・こういうのってありなのか?
   ついでに告白すれば、実はボクはこの学会の会員ではないのだ。
   まあいいや。こういうこともあるのだ。それを一つ学んだということにしよう。
   
   しかしだからと言って、ボクの発表の質が悪かったということの言い訳にはならない。
   やはり付け焼刃はいけない。自身の英語力のひどさに呆れかえった。
   かろうじて、「韓国でも似たようなことが起こりつつあります」と関心を示し、質問をして下さった先生に感謝するだけである。
   
   午後は別件で日比谷に向かう。こちらの用事の方がずっと有意義で楽しかった。
   仕事にしても遊びにしてもやはり楽しい方がいい。もしかしたらハードなことになるかもしれないが、
   それでもやはり楽しく仕事ができそうな、そんな気がした。たまにはこういうことがないと、やってられんでしょう。
   
   さて、すこ〜しだけがんばったご褒美に(ボクは自分にトコトン甘いので、すぐに自分にご褒美をしてしまう)、
   サドルを買うことにした。新宿のチャーリー系列のお店に向かう。欲しいサドルが必ずいつも手に入るとは限らない。
   だから今日も「運がよければ」そのサドルに巡り会えるわけだ。
   で・・・巡り会えちゃったんであ〜る。んでもって、買えちゃったんであ〜る。
   ボクはやっぱり神様って本当にいるんだって、確信したね(笑)。
   
   ↑Selle San Marco SKN PRO-T. made in ITALY.
    驚け。レールはチタニウム製なのだ。
     ペラッペラのうすうすで、それだけ見れば宇宙船のようなデザインなのだ。
     もう、ちょ〜かっちょえ〜〜〜なのだ。

   
   今回のサドルは「穴あき」(一部にはスケベ椅子風という声もあるが(笑))ではなく、
   「ケツ割れ」サドルである。実に大胆にサドル後部が割れていて、積極的にしなる設計になっているそうだ。
   チタンレールで、このデザインにもかかわらず、約7,500円。高くもないが安くもなくて、まあまあかな?
   そう、ちなみに以前にも書いたが、某ドンキでは自転車が1台7800円で売っている。
   今回購入したこのサドル、ボクにとっては6個目ということになる。
   
   で、調子にのって、もう一つグッズをゲット。
   
   先日購入した新しいビンディングシューズは、中敷がペラペラで、その点だけが気に食わなかった。
   そこで、よりよい履き心地を求めて、インソールを購入したのである。
   カカトと土踏まずに工夫があるそうで、店のあんちゃんが言うには「いいですよ」だって。
   
   さてさて、買ったサドルとインソールは「アタリ」だろうか「ハズレ」だろうか・・・ご期待あれ。   


   7月17日extra
   と、言いつつ、何かを書きたくなってしまった。
   小学校の時は、絵日記を描くのがかなり苦痛だったのだが、
   つまり、少しは成長したということだろうか・・・。
   
   「あなたは子ども疎ましいと思ったことはありますか」と質問したとき、
   胸を張って「はい」と答えられる大人がどれだけいるだろうか。
   「子供を疎ましく思う大人」は実は潜在的に相当の割合でいるのではないかと、
   ボクは密かに思っている。
   それは道義的に誤りであると、誰もが分かっていたとしても、
   様々な差別がなくならないのと同じように、
   やはり子どもを好きになれない大人がいると思うのだ。
   ボクらの子どもが生きる時代は、ボクが子どもとして生きた時代よりも厳しい時代なのかもしれない。
   
   福助に昨日夜遊びした時の写真を見せた。
   まるちゃんとなかよく「電車」に乗っている写真である。
   
   ↑夢の電車に乗って、夢に遊ぶ幼い姉弟
    夢の値段は1回200円也。
   
   福助は写真を見てにっこり笑うと「まる〜」と言って、まるちゃんを指差す。
   もうひとり写っているのは誰?と尋ねると、「う〜う〜」とうなって、明確に答えない。
   しばらく考えた後に「ふく〜 ふく〜」と自分の名前らしき発音を口にした。
   福助が自分自身のことを名前をもって表現するのは、つい最近やっとできるようになったことである。
   人間は、自分自身のことよりも、他者を認識する方が容易なのだろうか。
   自分自身を自分自身として認識することは、意外に難しいことなのではないかと考えさせられた。


    7月17日
    明日の準備に明け暮れる。こんな日は特に書くこともないということを書くしかない。


    7月16日
    そうか。世の中は三連休とやらなのだな。
    ボクは火曜日の発表に向けて、最後の悪あがき。
    途中どうにもならなくなって、息抜きも兼ねて、研究室に報告書の残部を少々取りに行く。
    息抜きがてらなのだから、当然MR4で出かけた。
    
    今日は昨日ほど暑くない。しかし、それは昨日が異様に暑かったからそう感じるのであって、
    今日という日自体は、やはり相当な暑さのようだ。その証拠に、いくら自転車を濃いでも、
    もう、まったく爽やかではないのだ。暑苦しいのだ。
    さすがに昨日のように「死ぬ」とは思わなかったが、路面からの熱気やじめじめとした重苦しい空気に
    うんざりしながらゆっくりとペダルを回すしかなかった。
    
    それでもやはり三連休なので、外に飯でも食べに行くか、と外食に出かける。
    食後、観覧車に乗ったら、横浜の花火大会の花火が遠くに見えた。
    近くで見るのとは違った趣があって、とても得した気分になった。
    
    本日の走行距離:21.3km、所要時間:1時間4分、最高速:39.7km/h、平均速:19.7km/h


    7月15日
    暑かった!
    こんな日にMR4で出かけてしまった。
    後悔はしないが、死ぬかと思った。
    走っているときは風を受けるので、幾分涼しくもあり、汗も飛んでいく。
    しかし、一旦赤信号で止まるやいなや、逃げ場を失った熱が汗になって噴き出す。
    再び走り出すと、風を求めて今まで以上にスピードを上げようと、ペダルを回し、
    次の赤信号では、余計に汗を噴き出す。
    きっと真っ赤な顔をしていたに違いない。
    ボクはきっと途中で茹で死ぬのだと思っていた。
    研究室についてシャツを脱ぐと、絞らなくてもしずくが滴るほどの汗だった。
    
    汗を拭うべく水道の蛇口をひねると、驚いたことに
    風呂に入れるよりも熱いお湯が出てくるではないか!
    詳しくは分からないが、多分ボクの部屋への水道の配管は、
    一部直射日光にさらされている部分があるはずだ。恐るべし太陽熱!
    お湯で固く絞った手拭いで身体を拭くと、とてもスッキリするので、ありがたい。
    
    本日の走行距離:20.5km/h、所要時間:1時間、最高速:36.7km/h、平均速:19.7km/h


    7月14日
    今日で前期分の授業はひと段落。ふぅ・・・。
    なぜか今年は、やたらに長く感じた。理由は分からない。
    単なる思い過ごしか、あるいは、単にロードが増えているだけなのか。
    どちらにしても、あまりありがたくはない。
    
    ボクの原付が、このところめっきり加速しなくなってしまった。
    前回オイルが切れたときに、ケチって近所のドラックストアで見つけた
    ノーブランドの安いオイルを入れたからだろうか?
    発進加速もフルスロットルにも関わらず、あくびが出るほどかったるいし、
    中間加速もトルクがすっぽ抜けた感じで、
    急な坂道などでは20km/h未満までスピードが落ちちゃうんだよ。
    これって、なんとかならんのかなぁ・・・。知っている人がいたら教えて下さい。
    いや、あるいは、もしかしたら、もう寿命なのかもしれないのだけれどもね・・・。
    何しろ中古で一番安い代物で、お店のあんちゃんも「せいぜい近所を走るくらいなんでしょ?」と
    念を押された逸品だしね・・・。壊れても文句は言えないのですが・・・。
    
    それにしても、やはり今日の蒸し加減と来たら!
    そんな蒸し暑い中、学生と約束していたので飲みに出かける。
    「どの店を予約したのさ?」と聞くと、
    「しゃぶしゃぶ温野菜です」との答え。
    この猛暑の中、鍋だよ鍋!
    ところがこれが案外いけちゃうんですなぁ・・・。
    冷房のガンガンに効いた部屋で、IHヒーターをガンガンにつけて、
    いやまったく環境負荷の高い飲み会だったんだけど(ついでにカロリーも高かったんだけど)
    なんだか楽しく飲んで食ってました。
    たまには若い人たちの飲み方を見てるのも楽しいもんだ
    (いや、まだボクも若いつもりなんだけどね)。    


    7月13日
    今朝咲いた朝顔は3つ。累計で29個目だという。
    すごいなぁ・・・。
    
    最近、またノートパソコンの加熱問題に頭を悩ませている。
    外付け冷却ファンをまわしているのだが、どうにもならない。
    今はといえば、ヒートシンクの下に保冷材を置いて、何とかごまかしている。
    
    MR4で出かける。
    汗をかくのは分かっていて出かけているので、文句は言えないが、
    それにしてもこの蒸し暑さは殺人的だ。
    まるで水の中を走っているようにも思える。
    暑さのために無意識に運動が抑制されるのか、脚も回らない。
    ボクのノートパソコンと同じようなもんだ。
    
    会議を終えて夜道を帰宅したが、蒸し暑さは一向に変わらない。
    夕立もあって、余計に蒸している。さらに風もない。
    こんな時に川と田んぼに挟まれたサイクリングロードを走ったりすれば、
    体中、口中、小虫だらけになるのは目に見えているので、
    あえてずっと車道を走った。かなり狭い道なので、リスキーではあるが、
    それでも口の中に得体の知れない羽虫が飛び込んでくるよりはずっとマシだ。
    その代わり、車道ではクルマに煽られるので、スピードを速めなければならない。
    家に着くころには、もう、自分の汗で濡れ鼠だった。
    早く冬にならないかな!
    
    本日の走行距離:21.5km、所要時間:1時間、最高速:41.6km/h、平均速:19.4km/h    


    7月12日
    まるちゃんの朝顔が絶好調だ。
    今朝は5つの花が咲いた。そのうち3つはとても濃い紫の花。
    寝ぼけまなこをこすりながら、「きれいだねー」と親子で感動する。
    
    
    帰宅すると、玄関先のMR4にまるちゃんの自転車が
    寄りかかるようにおいてある。
    ほう、学校から帰ってきて、自転車に乗ったんだ。
    
    寄り添う2台の自転車に、父と娘の姿を重ねてしまうのは、
    単なるボクの願望だろうか?(苦笑)


    7月11日
    おニューの靴を履いてMR4で出かけた。ビンディングの感覚がかなり良くなった。
    クリートの調整幅が以前の靴よりも大きいので、がに股のボクにはとてもありがたい。
    おかげで膝への負担も少なくなったように思う。実にいい買い物をした。
    
    走り慣れた道を流していると、頭の中ではふとまったく別のことを考えていることが多い。
    自転車を漕ぐという行為は、かなり身体的には高度な運動のはずなのだが、
    そんな複雑な運動をしているという自覚はなくなり、ただただ風を切って
    滑らかに空を飛んでいるかのような錯覚に陥る。
    そう、時速25km/hは 鳥が空を飛ぶときのスピードと等しいのだ。
    なにを考えるかと言えば、仕事のこと、家族のこと、今日の昼飯のこと、親のこと、
    昔のこと、これからのこと、人生のこと・・・。
    座禅を組んでいるような、そんな気分でもある。
    
    焦っても、どうにもならない。なるようにしかならないのだ。
    転ばないようにペダルを漕ぐだけだ。疲れないように、ギアを選んでマイペースで刻んでいくしかないのだ。
    自転車はいろいろとボクに教えてくれる、友であり、師でもある。
    
    本日の走行距離:21.1km、所要時間:1時間6分、最高速:36.7km/h、平均速:19.2km/h


    7月10日
    戦争をやりたがっている連中が、色々な口実を血眼になって探している。
    いやだいやだ。
    
    先日まるちゃんが小学校から朝顔の鉢を持って帰ってきた。
    花の数を数える観察シートも、宿題の一つなのだろう、持って帰ってきた。
    「けさはおはなが3つもさいたよ」 そう言って、喜んでいる。
    確かにボクも小学校1年か2年のとき、朝顔を育てたかすかな記憶がある。
    ただ、当時のボクは(いや、今もそうなのだが)かなりずぼらだったので、
    自分の朝顔がどこまで育ったか、まったく憶えていない。
    それに比べると、まるちゃんのこのお世話のよさは、一体誰の血なのだろうかと
    悩んでしまう。
    
    このところ福助の言葉が急に進んでいる。
    「おくち」「はな」「みみ」「ぽんぽん」「めんめ」をほぼ正確に聞き分け、指で指すことができ、発音もできる。
    「ほっぺは?」と聞くと、「ほ〜っぺ」とほっぺたを指す。
    「おっぱいは?」と聞くと、しばらく考えて、「お〜っぱい」とニコニコ笑いながら、やはりほっぺたを指す。
    なぜか嬉しそうに笑うのは、なぜだろうか? そしていくらそうじゃないよと教えても、
    ほっぺたを指すことを止めない。
    ちなみに、「おでこ」を教えると、発音とともに一発で覚えてしまった。
    「ちんちん」も一発で覚えた。これも「ちーんちん」発音する時はとても嬉しそうにしている
    (いや、単に嬉しそうだとボクが解釈しているだけかもしれない。つまりボクが嬉しくなっちゃってるわけか(笑))。
    
    妻によれば、複数の単語を組み合わせて、何らかの文章を作っているらしい。
    おそらく今までは宇宙語で、妻にも理解できなかったのが、
    だんだんとこちらが理解できるような単語を使い始めているようなのだ。
    さらに、今まで聞き溜めていた単語の記憶と何かが結線したらしく、
    ちょっとしたきっかけでいろいろと言葉が飛び出してくる。
    結線している部分と結線していない部分が混在し、聞いているとおもしろいことこの上ない。
    幼児の可愛さは何物にも代えがたい魅力がある。
    
    新しいビンディング・シューズを買う。ほとんど衝動買いに近い。
    今度はSHIMANO SH-MT20M。今までのシューズはかなり窮屈だったのだが、
    今度は甲高で幅も広い。見た目よりも履き心地がとても良い。
    


    7月9日
    雨が降る前に一走りしてこようとMR4で出かけた。
    ヘルメットも被らず、ウェストポーチに財布とケータイと手拭いと鍵を入れただけの軽装だ。
    いつもバックパックを背負っての乗車なので、やたらと身軽に感じる。
    いつもの橋の袂の交差点を左折する。川沿いの道をゆっくりと遡る。
    小田急の鉄橋の手前で橋を渡り反対側の岸にまわり、今度はゆっくりと下る。
    今日の風は涼しくて重たい。ペダルを止め、緩やかな坂をゆっくりと下ると、
    重たい風が全身を優しく愛撫してくれる。ぁぁ、なんという心地良さだろうか。
    久しぶりにどこまでも走りたくなってしまった。
    
    家に帰ると、妻が家の中を整理するから、福助を散歩に連れて行ってくれという。
    じゃあ、ということで、チャイルドシートを持ち出して、パパチャリでお出かけする。
    とは言え、いつ雨が振り出すか分からないので、近所をダラダラと乗り回していた。
    すると、携帯電話に妻から電話が入った。「お昼は福助と外で食べてきて。そのまま
    どこでも好きなところに行っちゃって下さい」。
    
    う〜ん・・・。思いがけぬ追放命令に、これは喜ぶべきか・・・。
    
    どこでも行っちゃってよろしいというのは、なんともありがたいことではあるが、
    何の準備もしていないので、どうにもならない。
    最初から分かっていれば鎌倉にでも行ってしまうのだが、やはり天気の心配もある。
    とりあえず、お昼時でお腹もすいたので、近所のスーパーに立ち寄ってパンとおむすびを買い、
    外のベンチに座って福助と昼飯を食べる。
    考えてみれば、福助とこうやってふたりで食事することなんて、今まであったかな・・・。
    昼食後、しかし結局ボクは目的地を見出せず、腹ごなしにウロウロした程度で帰宅した。
    
    本日の走行距離:約30km


    7月8日
    午前中に気の重い仕事が一つ。
    あれだけ気まずい空気を経験するのも久しぶりのことだった。
    なんだか、人生というものを目の当たりにしてしまった気がする。
    
    どういう風の吹き回しだろか、と自分で言うのもなんなのだが、
    今日からとある活動に参加することにした。
    
    「変数ってなんですか?」「関数って?」「一般的にはって?」
    そう聞かれると、なんと答えたらよいか、返答に詰まる。
    実に数学の問題は、漢字の学力と読解力がなければ、解けるはずもない。
    それにしても、なぜ、大人のボクが読んでも首をひねるほど、
    あんなに難しい表記でなければならないのだろうか?
    中学校になって、みんな勉強嫌いになるのが何となく分かる気がする。
    そういうボクも、中学になったとたんに、勉強が嫌いになったっけ。


    7月7日
    結局、ペダルを元に戻すことにした。
    今までつけていたオレンジ色のマグネシウムペダルは、
    確かに軽くて小さくてカッコイイのだが、やはり今ひとつ具合が悪い。
    特に左側のペダルは、ビンディングを外すとすぐにクルリと踏み面を下に向けてしまい、
    再びビンディングをしようとする時になかなかうまくはまらない。
    クリートもマルチリリースではないので、やはりとっさの時にうまく外れなくて、ちょっと恐い。
    どうせペダルなど、乗っているときには自分からは見えないので、
    やはりより安全を考えて、裏面でもペダルが踏めるPD-M324に変更した。
    当然、ビンディングシューズのクリートもマルチ・リリースのクリートに取り替えた。
    もう立ちゴケはゴメンだ。
    
    ちょっと走ってみると・・・ぁぁ、やっぱりこちらの方が踏みやすい。
    見た目は悪いが、こちらの方がずっと安心。
    
    そう言えば、今日は七夕だった。夕食中にまるちゃんが「な〜んだ、けっきょくなんにもしなかった」とぼやく。
    そうなのだ。今年は笹をゲットすることを怠っていて、結局飾りつけもなにもしようとすらしなかった。
    「いいじゃん、まるちゃん。おとうちゃんなんか、こどものころなんか、な〜んにもしなかったよ」
    と、ごまかしてみるものの、やはりそう言われてみればつまらない気もしないでもない。
    「はなびをやればいいじゃんか」とまるちゃん。
    「そうか、はなびか。さがしてみよう」と自室を探すと、昨年の花火がしまってあった。
    あったあったと喜んで、ベランダで即席花火大会がはじまる。
    昨年ぐらいまではまるちゃんもかなり花火を恐がっていたが、今年は自分でしっかりと手に持って、
    「きれいだね」と楽しんでいる。福助もニコニコしながら鮮やかな光に目を細めている。
    火薬の匂いに夏を感じた。


    7月6日
    昨夜は思っていたよりもアルコールの効きが強かったらしく、
    今日は肝臓が重くて重くて仕方がない。
    腕も足も瞼も重く、どうにもならない。
    
    今日は、今期最後となる訪問指導で、午後から電車で出かけたが、
    座席に座ったらいつの間にか寝てしまい、危うく降りるべき駅を乗り過ごすところだった。
    「いつの間にか寝てしまった」というのは、しかし、正確ではない。
    寝ている自分をどこかで自覚はしていたのである。
    「・・・・・ぁ〜・・・オレ、、、口開けて・・・ねてるぅ・・・・・・・」
    周りには思いきり人がいるのを分かっていながら、大開口睡眠の快楽を断ち切れなかった。
    ぃぃゃ。どうせ、都市においては人間は匿名性を帯びるのだ。
    「今日、電車の向かいの席で寝ていた人、すごかったわよ。あの口」なんて、
    仮にどこかの家庭の夕食の話題になったとしてもだ、それがボクであるということを
    正確に把握する人など、まずいないだろうさ。
    
    訪問指導を終えて、「ああ、そうだ。この近くで友達がコーヒー豆屋さんをやってるんだった
    ということを思い出し、駅の近くの小さなお店を訪ねた。
    知り合いが働いているところにひょっこり顔を出すことが案外好きなのかも知れない。
    それはこじんまりとしていてとても感じのいいお店だった。
    お店の周りにはコーヒーのいい匂いが漂っている。
    突然姿を現したボクを見てビックリした彼女としばらく話をして、コーヒー豆を分けてもらった。
    ボク自身、この都会で生活してしまっていることが、未だに信じられずにいるのだが、
    知り合いが、東京でお店をやっているなんて、なんだかもっと不思議な感じがする。
    それは、無機的な都市生活の中で、匿名性が破られる数少ない機会のひとつだからだろうか。
    少しだけ東京が身近になった。人生とは分からないものだ。


    7月5日
    飲んだ! 酔っ払った!
    今のボクは、単なる酔っ払いのオヤジだ!
    刹那的な快楽に身を委ねることの気持ちよさときたら!
    たまにはこういうことがなければ、実際のところやっていられない。
    また飲みましょう!
    
    おやすみ!
    
    追伸:スターウルフにはとても感動しました。ありがとうございました。


    7月4日
    あの容疑者は、母国でも同様の事件を起こしていたのではなかったか?
    とすれば、初犯ではなく、矯正は難しいということではないのか?
    あるいは治療の一環として、物理的な何らかの措置でもするのだろうか。
    そう言えば、かつて、ロボトミーなんてのを心理学系の授業で習ったような気がするな。
    何にしても、悲しさと虚しさだけが心に残る。人間は、実に愚かだ。
    
    先日の検査結果。空腹時血糖:107、HbA1C:5.4、中性脂肪:75。医者の言葉「とってもいいですよ」。
    6月は腰痛と雨でほとんど自転車に乗れておらず、ビールも毎日飲んでいたが、この結果。
    あまり油断はできないが、かといってあまり神経質にならなくてもいいようだ。
    この調子で行きましょう。
    
    実はこのところ体重が減少傾向である。まあ自転車での消耗が激しいからだろうが、
    意識して減量しようとしているときはなかなか減らず、
    意識しない時に限って、どんどん減っていくのはなんとも皮肉である。
    実に、身体とは制御困難である。
    
    今日もMR4で出かける。今日はゆっくり走ることに成功した。
    気を抜くと、クルクルとケイデンス(ペダル回転数)があがってしまうので、
    メーターで速度とケイデンスを確認しながら「抑速」する。
    暑い中でもゆっくり走れば、案外涼しいものなのだ。
    うまくコントロールできたので、研究室についてからもすぐに汗が引いた。
    
    今度とある学会で発表するのだが(しかも英語だよ。どうしよう)、
    そのプログラムを見たら、発表するセッションでの「chair」にボクの名前が挙がっていた。
    オイオイ、いいのかな?
    非常な不安を感じる。なぜか今年はこういう仕事が多い。
    
    夜の授業を終えての帰り道は実に涼しくて走りやすかった。
    夏のライディングは、昼よりも夜がいい。圧倒的に身体が楽だ。
    ただ、川沿いの道だけはいけない。暗闇の道なので目には見えないが、
    無数の虫がプチプチと身体に当たってくるのがよく分かる。
    体中、虫だらけになるんじゃないかと錯覚する。
    ォー イヤダイヤダ・・・
    
    本日の走行距離:21.2km、所要時間:1時間、平均速:19.9km/h、最高速:48.0km/h
    


    7月3日
    朝起きると、胃がもたれていて、だるかった。
    自転車で出かけるのが億劫だったのだが、
    今日は雨が降らないという天気予報と、
    午後はバレエに出かけるから車があると助かるという
    妻の声に押し出される形で、MR4に跨った。
    
    これは何度も経験があることだが、
    イヤイヤだったのは最初の数メートルのことで、
    交差点を曲がって車通りに出れば、すぐに軽快にペダルを漕いでいる。
    坂を下って、川沿いの自転車道に入るころには、滑らかなロードバイクの感触に
    すでに心を奪われている。
    
    今日こそはゆっくり走ろうと心に決めていたが、ふと背後に気配がするので、
    ミラーで確認すると、ロードが1台、追従している。
    ペダルを漕ぐペースを盗み見る限り、かなり重いギアをゆっくりとまわしている。
    こちらは既に30km/h手前であるにもかかわらず、である。
    もしかしたら、今流行のシングルギア(変速なしの競輪で使うようなバイク。ピスト・バイクとも言う)かもな〜、と
    思いつつ、結局抜かされないように汗だらけになってペダルを漕いでいた。
    
    いやはや、この時季は、一走りすると、まるでシャワーを浴びたようになる。
    出かけるときには、今日はこれをしようと考えていたことも忘れてしまうほど、
    気分的にはリフレッシュする。
    一部の若者は、リセットしたいと思うと火をつけるみたいだが、
    火をつけたところで、結局自分も他人も傷つけるだけである。
    リセットしたいなら、自転車に乗ってペダルを漕ぐことをオススメする。
    
    帰り道は遠回りをして帰る。今度こそゆっくり走ろうと思っていたが、
    車道の舗装が滑らかで気持ちよく、結局ハイペースでペダルを回した。
    軽い追い風なのか、やたらと脚が回る。最高速は43.7km/hをマークする。
    ふとオドメーターを見ると、3000kmを超えていた。
    世界地図で確認すると、東京を起点に、ヤクーツク、ウランバートル、西安、広州、香港、マニラといったあたり。
    う〜む。
    
    本日の走行距離:27.5km、所要時間:1時間15分、平均速:21.7km/h


    7月2日
    家族サービス・デー。
    江ノ島水族館に出かける。
    イルカとクジラのショーに手をたたく(↓)。
    
    大水槽の前に立ってガラスに顔を押し付け、
    しばしダイビングした気分に浸る(↓)
    
    今日は風が強く、波が高かった。潮と砂で景色が霞んでいた。
    


    7月1日
    6月27日の日記を読んでくださった方から、メールをいただいた。
    「その気持ちは分からなくもないが、その挨拶はいかがなものか」。
    そう指摘されて、実に自分が恥ずかしくなってしまった。
    どうも、自分はそんなことはないのだと思い込みながら、実は一番イライラしているのは、
    ペダルを漕いでいるボクだったようだ。
    自分だけでカッカしているだけならともかく、見ず知らずの人を不愉快にさせてしまっている。
    いや、実に恥ずかしい。
    とても反省しています。これからは、もっと余裕を持って、自転車を楽しみたいと思います。
    他にも不愉快な思いを覚えた方もいらっしゃるでしょう。お詫びします。
    どうもすみませんでした。

    もちろん、ご指摘をいただいた方には同様のお返事のメールを書いてお返事したが、
    それが昨夜のこと。ちょうどお詫びのメールを書いている最中、リビングにいた妻が、
    「ぁ〜〜〜〜〜 ちょっと! おとうさ〜〜〜〜〜〜ん」と今まで聞いたこともないような
    素っ頓狂な叫び声をあげた。
    夜の11時過ぎである。
    情けないことに、昨夜は福助を寝かしつけるのに失敗し、福助も起きていた。
    自室にいたボクは、もしかしたら福助がひきつけか何かでも起こしたのかと思って、
    メールを書きかけたまま、リビングに飛んで行ってみると、福助は別に引付を起こしている風でもない。
    ん?なんだ?何でそんな変な声を出しちゃうわけ?と、訝しんで妻を見た。

    妻は水槽の前でしゃがみこんで、必死の形相で水槽に手を当てている。
    ?・・・・・??・・・・・・・・・????

    !

    げ。 水槽の前面ガラス、かなり左によったところに、大きくタテに1本。大きな亀裂。
    そして、亀裂からボタボタと相当なペースで中の水が漏れ出ているのである。
    うぉ〜〜〜〜〜えらいこっちゃ〜〜〜!
    タオル、雑巾、バケツを急いで取り出して、亀裂の下のラックにあてがう。
    すでに床にこぼれた水は、バスタオルを一枚犠牲にして処理。
    別のバケツに水槽の中の水を掻き出して、中のテトラ類およそ10匹を救って、
    自室の30cm水槽に急遽投入。
    水をすべて掻き出しても、底砂が相当重く、水槽を外に出せないので、
    砂もすべて掻き出した。
    ベランダにひびの入った水槽を出し、ポンプもフィルターも砂もベランダに出した。
    
    すべての作業が終わったのが12時半過ぎ。あっけなく60p水槽は、リビングから姿を消した。
    
    今思えば、一挙にガラスが割れてしまい、80リットルに及ぶ大量の水が小魚とともに
    一気に床にぶちまけられ、階下の部屋にも水が染みて・・・なんてことにならなくてよかった。
    それも寝ている間ではなく、外出時でもなく、妻がいるその前で割れてくれてよかったのである。
    実にありがたいことだった。・・・・悲しいけれど。orz
    
    今日は非常勤先の補講に出かける。ちょっとまじめすぎるかな・・・。
    PCを使ってのプレゼンを予定していたが、RGBケーブルの変換アダプターを持参し忘れて、
    急遽アドリブで別の内容に切り換えた。
    ぁ〜、何やってんだろ、オレ・・・OTL

    何事もなかなか思うとおりにいかないものですな・・・・・

    あ、そうだ。チャイルドシートのレポート第3弾がサイクルベースあさひに掲載されました。
    よろしければごらん下さい。


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